由来
律蔵(大品 第 2 章「布薩犍度」)に根拠があります。
- ブッダはマガダ国王ビンビサーラの願いを受けて、比丘が半月ごとの 8 日・14 日・15 日に集まり、教えを説くことを認めました。
- このとき、戒律の条文を読み上げる「布薩」の手順も定められました。
三蔵が定めているのは比丘の集まりまでです。在家の人が月に 4 回寺に参る習わしは、のちにタイで定着しました。
行うこと
- 寺に参り、托鉢の僧に食べ物を供える
- 五戒や八戒を守り、説法を聞く
- 法律でも特別な日とされ、牛・豚などの屠畜が休みになる
在家の人が功徳を積むために行うこと(布施・戒・瞑想・随喜など)は、タンブンの説明にまとめています。
日付の決め方
月に 4 回あり、1 年で 24〜25 回ほどです。
- 月が満ちていく半月(前半)の 8 日目
- 満月の日(前半の 15 日目)
- 月が欠けていく半月(後半)の 8 日目
- 後半の最後の日(月によって 14 日目か 15 日目)
マーカ・ブーチャーなどの大きな行事は、どれも満月のワンプラに重なります。
出典
- 律蔵 大品 第 2 章(SuttaCentral、Sujato 訳): https://suttacentral.net/api/bilarasuttas/pli-tv-kd2/sujato?lang=en(新しいタブで開きます)
- Thai PBS(2025 年のワンプラの暦): https://www.thaipbs.or.th/now/content/515(新しいタブで開きます)
- Thai PBS(2026 年のワンプラの暦): https://www.thaipbs.or.th/now/content/3498(新しいタブで開きます)
- タイ美術局(ワンプラに屠畜を休む理由): https://www.finearts.go.th/promotion/view/34988-%E0%B8%97%E0%B8%B3%E0%B9%84%E0%B8%A1---%E0%B9%82%E0%B8%A3%E0%B8%87%E0%B9%80%E0%B8%8A%E0%B8%B7%E0%B8%AD%E0%B8%94%E0%B8%88%E0%B8%B6%E0%B8%87%E0%B8%AB%E0%B8%A2%E0%B8%B8%E0%B8%94%E0%B8%86%E0%B9%88%E0%B8%B2%E0%B8%AA%E0%B8%B1%E0%B8%95%E0%B8%A7%E0%B9%8C%E0%B9%83%E0%B8%99%E0%B8%A7%E0%B8%B1%E0%B8%99%E0%B8%9E%E0%B8%A3%E0%B8%B0(新しいタブで開きます)